〜40代からの体のSOSを見逃さないで〜
こんにちは、福岡・黒木整骨院です。
最近、こんなお悩みはありませんか?
- 朝起きたときに腰が痛い
- 立ち仕事の後、足がだるくなる
- 長時間座っていると腰がしびれる
- 痛みで寝返りを打つのがつらい
- 整形外科で「年齢のせいですね」と言われたが納得できない
もし、これらの症状が複数当てはまる方は、「椎間板ヘルニア」の可能性があります。
特に40代〜70代の方は、体の土台が変化し始める年代。
その痛み、「年齢だから仕方ない」で済ませるのは、ちょっと待ってください。
今日は、そんなヘルニアについて専門家の視点から詳しく解説し、当院で行っている根本改善の考え方もお伝えします。
■ 椎間板ヘルニアとは?
背骨と背骨の間には「椎間板(ついかんばん)」というクッションのような組織があります。この椎間板は、中心にゼリー状の「髄核(ずいかく)」をもち、外側を「繊維輪(せんいりん)」という硬い組織が囲んでいます。
何らかの原因でこの繊維輪が壊れると、中の髄核が飛び出して神経を圧迫してしまいます。これが「椎間板ヘルニア」です。
主な症状は以下の通り:
- 腰痛
- 足のしびれや痛み
- 筋力低下
- 歩行困難
- 長時間立っていられない
ひどい場合は、「坐骨神経痛」と呼ばれる神経症状や、排尿・排便障害に発展することもあります。
■ 40代からヘルニアが増える理由
40代以降、特に女性に多く見られるのが「隠れヘルニア」と言える状態です。痛みが断続的だったり、ある日突然悪化したり、明確な原因がないまま日常生活に支障が出ることも。
なぜ40代以降にヘルニアが増えるのか? その理由は主に以下の3つです。
① 加齢による椎間板の変性
椎間板は水分を多く含んでおり、年齢とともにその水分が減少していきます。
水分が減ると弾力が失われ、わずかな衝撃や歪みにも耐えられなくなり、ヘルニアが起きやすくなります。
② 長年の姿勢のクセ・筋力低下
若い頃は筋力で支えられていた体も、40代以降は筋肉の衰えや姿勢の崩れにより、腰にかかる負担が大きくなります。
特に猫背や反り腰などは、腰椎にストレスをかけ、ヘルニアを引き起こしやすくなります。
③ 無自覚のまま蓄積される“負担”
重たい荷物の持ち上げ、長時間の座り仕事、家事による中腰姿勢。
日々の何気ない動作の中に、実は腰を痛める要因がたくさん潜んでいます。
それが10年、20年とかけてじわじわ腰を蝕んでいくのです。
■ ヘルニアは「手術しかない」と思っていませんか?
実は、多くのヘルニアは保存療法(手術をしない方法)で改善が可能です。
薬やブロック注射、リハビリなどで一時的に痛みを抑える方法もありますが、根本的な改善には至らないこともあります。
当院では、痛みを抑えることだけでなく、「なぜ、そこに負担がかかったのか?」を重視して施術を行っています。
■ 黒木整骨院の根本改善アプローチ
ヘルニアを起こしている腰や背骨、骨盤だけでなく、全身のバランスを見ていくのが当院の特徴です。
① 姿勢・骨盤・背骨の歪みを正確に評価
当院では、カウンセリングと検査で、痛みの原因を徹底的に洗い出します。
腰だけでなく、首・肩・股関節・足の使い方までを評価します。
② 痛みの出にくい体の動かし方を指導
「正しい座り方」「立ち方」「歩き方」を身につけていただくことで、再発しにくい体を目指します。
日常生活のクセを変えることで、痛みは大きく改善します。
③ 深層筋(インナーマッスル)へのアプローチ
表面的な筋肉だけでなく、体の芯を支えるインナーマッスルの活性化を通じて、「治りやすい体」「安定する姿勢」を作ります。
④ 必要に応じて医療機関と連携
MRIやCTが必要な場合、提携する整形外科をご紹介します。
無理に自費施術をすすめることは一切ありません。安心してご相談ください。
■ 実際に変化を実感されている患者さまの声(一部抜粋)
「手術しかないと思っていたのに、歩けるようになった」
65歳女性・パート勤務
「薬でごまかしていたけど、根本的に体の使い方を変えられた」
52歳男性・デスクワーク
「腰痛が改善しただけでなく、体全体が軽くなった」
58歳女性・主婦
■ まとめ:諦めるのはまだ早い
腰や足の痛みは、年齢のせいではなく「体からのサイン」です。
そのサインを無視せず、早めにケアすることで、
60代・70代になっても元気に旅行を楽しんだり、孫と遊んだり、趣味に没頭する人生を送ることができます。
「もっと早く来ればよかった」
これが、当院に来られた多くの患者様が口にされる言葉です。
一人で悩まず、ぜひ私たちにご相談ください。
あなたのこれからの人生が、痛みなく、笑顔で過ごせるようサポートいたします。
院長黒木亮輔