福岡市博多区の根本改善専門「黒木整骨院」

福岡市博多区上呉服町にて整骨院をしております黒木整骨院院長黒木亮輔です。不調の時ご自身でできる食べ物や対処法など、セルフケアについて、書いていきたいと思います。

1 冷え性

夏はクーラーで、冬は寒さで冷えてしまうことありますよね、冷えは服や温めるのと、身体の中から食べるもので温める2つの方法があります。食べ物で温める場合は、ニラ・玉ねぎ・ショウガ・ニンニク・お酢・紅茶などがおすすめです。温めるコツは肘と、ふくらはぎを特に冷えないように気を付けましょう。こまめに体を動かし、夏でも湯船にしっかりと浸かり温めましょう。

2 風邪

ウイルスなどにより、発熱してきつい場合は、身体の熱をおさえてくれる食材を取りましょう。トマト・大根・ミント・リンゴ・春雨・きゅうりなどです。特に熱が出る風に対しては、すりおろしのリンゴやりんごジュースがおすすめです。風邪の際はお風呂にしっかり浸かり温めてしまいますと、体力が奪われ風邪が長引きますので要注意です。シャワーでサッとすませましょう。

3 不眠

身体を休め、睡眠をすることにより、人間は生活ができています。不眠によりストレスやうつ病などになるリスクも高まる為、睡眠は人間にとって凄く大切です。長く寝たとしても眠りが浅いと疲れが取れません。深く良質な睡眠を促すコツとしては、就寝前のコーヒーなどカフェインの含まれた飲み物は避け、寝る前にパソコンや、スマホの使用は避けましょう。入浴は就寝の二時間前には済ませ、好きなアロマなどを使用しリラックスできる環境を作りましょう。また眠る前に、本日おこった良いことを思い出しでると、ストレスも軽減し眠りにつきやすくなります。

4 ドライアイ・眼精疲労

スマホや、パソコンの仕様が多くなり、目の不調でドライアイや眼精疲労などに対しては、目を冷やしてという方法をとられる方もいますが、血流が悪くなり老廃物が溜まりやすくなりますので、目の周りを、蒸したタオルなどで温め目の周りの筋肉をしっかりとほぐしてあげましょう。目の不調にオススメの食材としては、ぶどう・クコの実・イカ・梅干し・パクチーなどがおすすめです。

5 耳鳴り

自律神経の乱れや、ストレスなどにより、キーンという高い音が鳴ったり、ジーという低い音が聞こえる事があります。耳鳴りにオススメの食べ物として、トマト・柑橘類・緑茶・セロリ・エビ・黒ゴマ・山芋などがおすすめです。

6 痰がからむとき

喉に痰が絡むときには、ジャンクフードなどを摂取してしまうと、症状が悪化することが多いです。オススメ食材として、ショウガ・ニンニク・シナモン・ネギ・シソ・ごぼう・リンゴなどがおすすめです。特にネギは、のどが痛い時にも効果があるので、フライパンなどで火を通して食されてみて下さい。

7 日焼け

長時間直射日光を浴びると、皮膚の水分が失われ、シミやそばかすの原因にもつながります。保湿をしっかりするのは勿論のことですが、食べ物では、イチゴ、トマト、ブロッコリーを食べましょう。またコラーゲンを取ることも大切なので、豚足や手羽先もおススメです。

8 骨の弱さ

骨にはカルシウムがとても大切になってきます。加齢によりホルモンバランスなどの低下により骨の内部がスカスカになると、骨折のリスクも高まる為、カルシウムが沢山含まれた食べ物を取らなければなりません。小松菜・豆腐・煮干しなどを積極的に取りましょう。また、栄養だけでは骨は強くなりません、運動などをすることにより、骨の周りに骨膜という膜があります。その膜に刺激がいかないと骨が強くなりにくい為、運動もかかせません。ご自身に無理のない範囲でおこないましょう。

9 足のつり

足がつる原因として一番多いものが実は、身体の中の温度差なのです。勿論、塩分や、水分不足でもつるリスクは高くなるのですが、身体の中心部と、足が一度以上温度差が出ると足がつるリスクが跳ね上がると言われています。冬の寒い時はしっかり足まで温めて寝ていますが、夏場どうしても暑いため、クーラーなどを使用し、足だけ出して寝るとつりやすくなるのです。夏でもふくらはぎはあまり露出せず寝ることを心がけましょう。足のつりにオススメの食べ物としては、にんじん・イチゴ・黒豆・アサリ・紅茶がおすすめです。

10 低血圧

血圧が低い為、ままいがしたり、朝が弱く息切れなどでお悩みの方は、いちばんはやはり運動です。循環をよくするため、一日15分でもいいですので軽めの運動から初めてみましょう。歩くことや、ヨガ、ストレッチなどがおすすめです。また人工甘味料などの飲み物や、ジャンクフードはなるべく避け、肉や野菜、魚などバランスよく栄養を摂りましょう。

今回は身体の不調に対するセルフケアについて書かせて頂きました。皆様の健康の参考に少しでもなればと思います。まだまだ書きたい項目があるので、第二弾でまた書かせていただきたいと思います。ここまで読んで頂いて誠に有難うございました。

黒木整骨院院長黒木亮輔

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